トップへ戻る
日本共産党 東京都議会議員あぜ上三和子 守ります!いのちと暮らし、子どもの未来

あぜ上三和子のお約束(8) 市場移転は中止、築地での現在地再整備を

小池都知事は、6月20日、「築地は再開発、豊洲も活用」という方針を示しました。
石原以来3代の都知事が、築地市場の土地を売却するとしてきたことを考えると、小池知事の「築地を売却しない」方針は重要です。
しかし、豊洲東京ガス工場跡地への移転の方針には、重大な問題があります。
第一に、小池都知事みずからが「現在においても無害化の約束が果たされているとは言えない状況」と認めているにも関わらず、一時的とはいえ豊洲ガス工場跡地へ市場を移転するという矛盾です。食の安全・安心はどこへ行くのでしょうか。都のプロジェクトチームも、近未来に土壌を無害化することはできないとしています。小池知事は、無害化を市場移転の前提とした2010年の付帯決議にも触れましたが、自民・公明・民主(当時)が賛成して都議会で可決されたこの付帯決議に背を向けることは許されません。
第二に、小池知事も会見で触れた「築地ブランド」をどう守るのかが問題です。仲卸の目利きの技こそが「築地ブランド」を作ってきました。市場移転を行えば、仲卸業者が激減しかねないと指摘されているのに、移転はする、ブランドは守るというのは非現実的です。
私は、食の安全・安心を最優先で、市場移転の中止を求め、みなさんとご一緒に築地の現在地再整備を実現します。

議会のチェック機能を果たします

6000億円もの費用をかけて、豊洲新市場の建物はできあがっています。これを見て「もったいない」と思うのは当然ともいえます。しかし、事は食の安全、生命と健康に関わる問題です。これまでかけた費用がいかに莫大なものであったとしても、それは危険を知りつつ移転を強行することの理由にはなりません。
その上、豊洲新市場は、稼働させると年間100億円の赤字、60年間で1兆円の累積赤字を生み出すことが都のプロジェクトチームによって試算されています。「6000億円かけて、さらに1兆円の赤字を生み出す」のが豊洲新市場なのです。
私たちは、都政の歪みに対して議会のチェック機能を果たしていきます。そのために、日本共産党をぜひとも伸ばしてください。食の安全を大事にし、税金の無駄遣いを許さないみなさんとともに、都政の歪みを正し真実を明らかにするため、全力を尽くします。

>あぜ上三和子のブログ一覧